自閉症とは、脳の中枢神経に何らかの先天的な問題があり、社会性や他者とのコミュニケーション能力の発達が遅滞する発達障害の一種です。
自閉症の障害者には、知的能力の低い人も高い人もいますが、自閉症者の約70%に知的障害があります。知的障害のない自閉症を「高機能自閉症」、知的障害がなく、ことばの理解と発達に遅れのない自閉症を「アスペルガー症候群」といいます。また、一部の自閉症児者には、カレンダ..
円形脱毛症とは、どの年齢でも起こりうる病気です。ストレスが誘引ではないかと考えられています。しかし、原因がはっきりとはわかってはいません。最近では自己免疫疾患ではないかという説もあります。他に遺伝的素因もあるといわれています。
円形脱毛症の主なものには、部分的にハゲができる単発型と、部分的なものが数個できる多発型、そして頭全体におよぶ全頭型といったものがあります。単発型は自然に治りますが..
痔とは、肛門周辺の病気の総称です。種類は大きく3つに分かれ、痔核(イボ痔)、裂肛(切れ痔)、痔瘻といいます。このうち、痔核が一番多く、痔の中では最もポピュラーな病気です。男女に関係なく、肛門の病気の中では最も頻度が高いです。
痔で最も多い痔核になる原因としては、肛門部に負担がかかること、すなわち便秘です。便秘になると便が硬くなり、それを出すためにはかなりいきまないといけません。いきむこと..
心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、人間なら誰でもかかり得るものです。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)とは、衝撃的な出来事によって心に生じた傷(心的外傷・トラウマ)が元になり、その後にさまざまなストレス障害を引き起こす疾患のことを指します。
心的外傷後ストレス障害(PTSD)の原因としては、トラウマになるような出来事――地震や洪水、火事のような自然災害や、戦争・監禁・..
摂食障害とは、近年増加している病気の一つで、主に若い女性がかかります。
摂食障害は、文字通り、摂食における障害。主なものとしては「拒食症」「過食症」が挙げられますが、この二つは周期的に繰り返されることが多いです。
摂食障害の主な原因は、「痩せたい」「美しくなりたい」という病的に強い思い。こうした思いが一部の若い女性たちを拒食・過食に駆り立てるのです。こうした摂食障害は、ひ..
「適応障害」とは、精神疾患のうち、重度のストレス障害に分類されるものの一つです。
適応障害の原因は、ストレス因子。適応障害の症状としては主に情緒的な障害が挙げられますが、時には行為にまで障害が現れることもあります。この適応障害の症状は日常生活や社会生活の能力の低下を招き、仕事や学業に支障をきたすようになり、場合によっては就学や就労そのものが不可能になることも。
適応障害の..
もやもや病とは、脳にある内頚動脈が前大脳動脈と中大脳動脈に分かれる場所の近くの血管が細くなったり、詰まったりしてしまい、それを補うために新たな細い血管が構築される病気。この新しく構築された血管がモヤモヤして見えることから「もやもや病」と呼ばれています。
もやもや病では、この新しく構築された細い血管が、脳虚血・または脳出血に起因するさまざまな発作の原因となっています。
もやもや病..
ペーチェット病とは、全身の臓器に炎症が繰り返し起こる原因不明の病気。トルコを含む中近東から中国そして日本に多い病気で、シルクロード病とも呼ばれています。
主な症状は、以下の4種類です。
・口腔粘膜のアフタ性潰瘍〜口の中の粘膜にできる痛みを伴う潰瘍。
・外陰部潰瘍〜口の中と同じような痛みを外陰部に伴う潰瘍。
・皮膚症状〜手足に赤い腫れができたり、静脈が腫れたりして痛く..
手足口病とは、手のひらや足の裏に小さな水ぶくれ、口の中に小さな口内炎がたくさんできる病気。幼児を中心に流行する急性ウイルス性感染症で、夏を中心に毎年発生がみられますが、秋や冬にも発生することがあります。
手足口病の原因の代表的なものは、ピコルナウイルス科であるコクサッキーA16あるいはエンテロ71という名前のウイルスです。
ウイルスの潜伏期間は3〜7日ぐらい。発疹は、手足全体、..
メニエール病とは、激しく回転するようなめまいと同時に、耳鳴り、難聴、嘔吐、吐き気、平衡感覚の異常などの発作を繰り返す内耳の疾患。フランスの内科医師プロスペル・メニエールが1861年に初めて報告しました。
メニエール病の発作は突然起こり、軽いもので数分から数時間、重いものになると2〜3日続くことも。メニエール病の頻度はさまざまなので一概には言えず、1ヵ月に何度も起こる人もいれば、年に数回の..
お子さんが実際に病気になってからあわててもダメです。
あらかじめ知識をもっておくことで、適切な対処や予防が可能になります。特に赤ちゃんは自分で症状を訴えることができませんので、細部にわたる注意をして早期の発見がとても大事なのです。
病気に関する知識をえるのは、心配ごとばかりが増えますし、後ろ向きな作業なのでつまらないかもしれませんが、
小さな努力をおこたった結果、お子さんにしわ寄せが行くのも怖いものです。
お母さんの心理としては、子供や赤ちゃんの病気に対して備えておきたいですよね